2014年2月17日月曜日

2日目:基盤の壁とDJブース

積雪に足がズボッとくい込み、少し歩いただけで靴の中はビショビショになります。
もう、こうなると「雪なんかどうでもええわ」って感じになってきました。はははー!( ^ω^)
場所によっては30センチくらい足が埋まる道中
まずはメインとなる「基盤の壁」。これを作らなければ先が見えません。
ドライバーでネジ止めしていきます。
基盤を取り付ける前の普通な壁
設置する基盤はゲーセンで実際に稼働していたアーケードの横スクロールのシューティングゲームのコレクションをバラしたものです。
KONAMIのグラディウスシリーズ、SEGAのファンタジーゾーンシリーズ、IREMのR-TYPEシリーズ。
すべて愛を込めて、名作とされる横シューだけにしました。
バラした基盤が取り付けられた壁
ファン、トランス、ジェネレーターなども取り付けると、より雰囲気が出てきます。
さらにIPUSIRON氏が100個の4色LEDをそれぞれの基盤に接続します。
半田関係や回路関係はIPUSIRON氏が担当し、自分はキチガイを担当することになっています。
基盤の動作に必要なパーツでいかにもな感じ
次に昭和のDISCOのDJブースです。
捨てるはずだったTechnics SL-1200MK2
こいつもモノホンを使って黎明期のDJが使用していたターンテーブルとパッチ式のDJ MIXERといきたかったのですが、壁の幅と木材の制約上、見栄えが悪いので最近のタイプの小さなDJ MIXERになってしまいました。

まず、当て木で適当な台を作り、そこに機材を乗せてLアングルでガッツリ固定します。
ターンテーブルは1台10キログラムと重い部類の機材であるため、落ちないようにしなければなりません。
果たしてDJ機材が乗るのか?
そして、世界初!壁に取り付けられた『DJプレイ不可能なDJブース』の完成です。
DJプレイ不可能なDJブースの完成
レコード盤は当時やっていたマーカー付きです。

自分がやりたかったテーマは「サイバーパンク」です。
マルコム・マクラレーンが見たら大笑いするような世界を作らなければなりません。

BGM:Malcolm McLaren - Buffalo gals → http://goo.gl/iOIKk8

おっしゃ!明日もがんばるぞー!
気合い!ふぉーーー( ^ω^)

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